ステップワゴン ナビの取り外し方(RP型)と走行中に操作する方法

走行中のナビ操作は危険なので、通常はできないようになっています。

同じ理由で、テレビ・DVD操作も制限されています。

でも、市販のハーネスキットを利用すれば、走行中でもナビ操作できるし、同乗者も退屈しのぎにテレビを見れるようになり、快適です。

ここではステップワゴンのナビ取り外し方と、ナビを走行中に操作する方法について取り上げています。

目次
スポンサーリンク

ステップワゴン ナビの取り外し方(RP型)は難しい?

取り外し作業はそんなに難しくない

人物 日本人 女性 女の子 20代 モデル かわいい 美人 ロングヘア 作業服 作業着 スタジオ撮影 白バック 白背景 仕事 技術職 ガテン系 配達員 作業員 宅配便 帽子 腰に手を当てる つば 挨拶 あいさつ 会釈 mdjf019
出典:PhotoAC

ナビの取り外し作業は、特に車に詳しくない人でもさして難しい作業ではありません。

今の時代ネットで検索するといくらでも情報があります。

特に動画なら、そのまま同じようにやればいいだけ。

便利な世の中になったものです。

カー用品店などで頼まなくとも自力でナビを取り外し、作業をすすめることができます。

ナビ取り外しに関する作業工程は大きく3つ

ステップワゴンのナビを取り外す作業は大きく分けると3つの作業工程からなります。

[st-mybox title=”ポイント” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]

  1. ナビ下のパネル(ロアパネル)を外す
  2. ステアリング前のフロントパネルを外す
  3. ナビを外す

[/st-mybox]

では、わかりやすい画像や動画を用いながら(引用させてもらって)説明していきます。

スポンサーリンク

ステップワゴン ナビの取り外し方(RP型)の説明

ステップワゴン ナビ取り外しのわかりやすい画像

ナビの社外メーカーである「アルパイン」の取説から引用。

アルパインのナビでは自分で取り外しを行い、取り付けまでできるよう詳しい説明書が用意されています。

ナビまわりのパーツがどんな構造になっているかを理解するのに役立ちます。


出典:アルパインサイト

最初にナビ取り付け部のパネル下部を固定しているロアパネルを外します(図の②)。

次にフロントパネル(図の①)です。

最後にセンタークラスターパネル(図の③)を取り外します。

先にフロントパネルを取り外す方法もあるのですが、最初に右端のエアコン送風口側だけ浮かせる程度にしておき、それからセンタークラスターパネルと一緒に取り外す方がやりやすいです。

言葉だけではなかなかわかりにくいですよね。

もう少し詳しく見ていきます。

[st-card id=207 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]

ステップワゴン ナビ取り外しのわかりやすい動画

今度は動画を用いた説明です。

「JUNチャンネル」さんを参考にさせてもらいました。

YouTubeで「ステップワゴン ナビ 取り外し」と検索するとすぐ見つけられます。

友だち同士で動画を撮影しているのでしょうか、仲が良さそうな雰囲気で楽しく解説していくれています。

ステップワゴンはスパーダ・クールスピリット(RP3)で、オプション全部のせだそうです。

豪華!

フロントパネルの取り外し

動画の2:25あたりから、JUNさんはまずフロントパネルを取り外しにかかりますが、これはあとからでもOK。

4:08までけっこう苦戦していますが、最初はフロントパネルの右端だけ外しておけばいいです。

ロアパネルの取り外し以降

5:51からロアパネル取り外し以降の解説になります。

ロアパネルを外せば、次はナビを固定しているネジを2本外します。

ドライバーをナビのかなり奥に突っ込んで作業することになるので長めのドライバーを使うのがいいですね。

ネジを落としてしまわないように気をつけます。

センタークラスターパネル+ナビの取り外し

7:40あたりからセンタークラスターパネル+ナビ本体を取り外しています。

8:35からはナビの裏側(助手席側からの見え方)が見えます。

走行中にテレビを見られるようにするには、ナビ裏の該当するカプラーを外し、ハーネスキットを割り込ませることで完了します。

この動画ではその工程までは撮影されていませんが、ハーネスキットは多数販売されているのでお持ちのナビの型番に合ったものを選ぶ必要があります。

ステップワゴン(RP型)の最新純正ナビと取り外し方

純正ならではのこだわり抜いたフィット感
出典:ホンダ純正アクササリーサイト

ステップワゴン、というかホンダの純正ナビは「Gathers」(ギャザーズあるいはギャザス)。

2019年1月時点の、最新10インチインターナビは

「VXU-197SWi」

です。

それまでは「VXU-187SWi」が流通しており、今後在庫がなくなり次第販売終了となります。

[st-card id=210 label=”” name=”” bgcolor=”” color=”” readmore=”on”]

JUNチャンネルで扱っているナビのモデルはこれらより古いもので、VXU-187SWiなどではナビのディスプレイ下に小さなパネルが加わっていて、取り外しには、実はもう一手間かかります。

アルパインの図面を見てもらえばよくわかりますが、ナビパネルの下にロアパネルがついていますよね。

このタイプではロアパネルを外すことでその奥のネジを外すことができるのですが、VXU-187SWiではディスプレイ下に小さなパネルがあり、これを外さないとその奥のネジにアクセスできないんですね。

その辺についてはこちらの記事で説明されていますので、VXU-187SWiをお使いの方はそちらを参照してみてください。

大きな流れは同じです。

では次に、ナビの走行中操作を可能にするハーネスキットをご紹介します。

スポンサーリンク

ステップワゴン ナビを走行中に操作する方法

ナビの型番をチェックする

今まで説明してきた通り、走行中のナビ操作をするためにはナビ裏にアクセスし、ハーネスキットを割り込ませます。

そこで気をつけなければならないのは、自分の使っているナビに合った正しいハーネスキットを選ぶことです。

ハーネスキットはホンダGathers用のものが楽天やAmazonで購入できます。

次に紹介するハーネスキットなら詳しい適合表が掲載されているので、ご自身のステップワゴンの型式に合ったものを選ぶことができます。

純正ナビに最適なハーネスキット


このハーネスキット(テレビキット)を使えば、走行中のナビ操作テレビ・DVD視聴も可能になります。

上のリンクは楽天ですが、適合表を見ればわかるとおり、対応しているナビが非常に多いですね。

最新の2019年モデルから2008年モデルまで対応しており、どの年代のステップワゴンについている純正ナビでも大体対応していると考えていいでしょう。

これで運転中でも同乗者や子どもを退屈させる心配はなくなりますし、ナビ操作だってできるようになります。

スポンサーリンク

ステップワゴン ナビの取り外し方(RP型)と走行中に操作する方法まとめ

ステップワゴンのナビは自分で取り外し可能。

車に詳しくない人にとっては敷居の高い作業に感じられがちですが、意外とそんなことはありません。

作業にはパーツを傷つけないようマスキングをしたり、取り外すときはヘラのような工具があればよりいいですね。

ハーネスキットを買うときに一緒に購入すればいいでしょう。

インターネットで検索すれば有益な情報をアップしくれている記事や動画を見つけることができます。

ここではステップワゴンのナビ取り外しにフォーカスしてピンポイントで役に立つであろう記事・動画をご紹介しましたので、これで作業ができるはずです。

ほかには「みんカラ」などにも多数のユーザーさんが作業工程をアップされています。

ただ、古いナビの情報も多く、探し出すと意外と時間を喰ってしまいますので注意。

車に詳しい知人がいたらハーネスキットなど使わないやり方でパパッとやってくれるかもしれないのでお願いするのもいいかもしれません。

あまり車のことに自信がない方はここで紹介したようにハーネスキットを使う方法をお勧めします。

それでは最後までお読みくださりありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
目次