ステップワゴンを購入しようと思ってるけど、どんなオプションがいいのかわからない。
つけすぎると一瞬で予算オーバーになりかねないし…。
たくさんありすぎてわからん〜…。
そんな方のためにステップワゴンのオプションで、おすすめとそうでないものに分けてご紹介します。
ステップワゴンBに標準装備されないオプション
出典:ホンダステップワゴンサイト
ステップワゴンで最もお手頃なのが次のグレードです。
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B・Honda SENSING
2,455,920円
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ステップワゴンBは、安いかわりに様々な装備が省かれます。
でも、本当になくていいのか?
まずそこを確認しておきたいと思います。
目玉の一つであるわくわくゲートがない
出典:ホンダステップワゴンサイト
新型ステップワゴンの大きな売りの一つでもある「わくわくゲート」。
このわくわくゲートがステップワゴンBには唯一、装備されていません。
これがあることで荷物の積み下ろしがかなりラクになるし、人の乗り降りだってできます。
ユーザーの評価も高いですし、ぜひつけておきたいオプションの一つです。
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両側パワースライド
出典:ホンダステップワゴンサイト
パワースライドが「両側」でないのはステップワゴンBだけ。
Bは右側(運転席側)スライドドアのみがパワースライドとなっています。
あとのグレードはすべて両側。
サイドエアバッグ・サイドカーテンエアバッグ
出典:ホンダステップワゴンサイト
「1列目シート用 i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム」
長〜い名前ですけど。
サイドエアバッグはシートの側面に搭載されるエアバッグで、サイドカーテンエアバッグはカーテンのようにサイドウィンドウ全体を覆うエアバッグです。
どちらも側面衝突時の衝撃をやわらげるためのもので、欧米なんかだと標準装備が義務付けられています。
これが、ステップワゴンB、スパーダハイブリッドBでは装備されませんし、メーカーオプション設定すらできません。
以上のことから、ステップワゴンのグレードはガソリン車・ハイブリッド車ともにG以上にされることをおすすめします。
全タイプ標準装備が嬉しいオプション
今度はステップワゴンの全タイプに標準装備されているオプションをピックアップ。
標準装備されているオプション?ってちょっと表現がおかしい気もしますが。
ホンダセンシング
出典:ホンダステップワゴンサイト
ホンダセンシングは衝突軽減ブレーキや誤発進抑制機能など8つの安全機能がパッケージングされたものです。
これがステップワゴンでは全タイプ標準装備。
これだけ充実した内容が標準でついているのは他のメーカーではなかなかありません。
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マジックシート
出典:ホンダステップワゴンサイト
3列目シートを分割して床下格納できるのがマジックシート。
3列目の左側シートを格納しておけば、わくわくゲートから乗り降りが可能になります。
2列目がキャプテンシートならそのまま運転席までアクセスすることもできます。
もちろん、左右両方とも3列目シートを丸ごと格納して荷室として最大限活用するのもアリです。
リアヒーターダクト
後席用の足元にあるヒーター。
これは競合車では寒冷地仕様などのオプションをつけなければ設定できなかったりしますが、ステップワゴンでは全タイプ標準。
冷え性の女性に喜ばれそう。
では、次からステップワゴンのオプションでおすすめなものと、おすすめでないものをみていきましょう。
ステップワゴンのオプションでおすすめなもの
ディーラーオプション純正ナビ
出典:ホンダステップワゴンサイト
ステップワゴンのナビにはメーカーオプション扱いのものとディーラーオプション扱いのものがあります。
おすすめはディーラーオプションの「プレミアム インターナビ」です。
これは10インチ大画面までラインナップされています。
ただ27万円と少しお高めなので、機能的には同じで9インチあたりがおすすめ。
これだと23万円程度になります。
社外ナビのおすすめもありますが、くわしくは別記事にて扱っていますのでよろしければそちらを参照してください。
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ディーラーオプションナビ
- 10インチ プレミアムインターナビ:270,000円
- 9インチ プレミアムインターナビ:226,800円
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ハンズフリースライドドア
これがあれば両手が荷物でふさがっていても、子どもを抱っこしていても、ドアの下にパッと足をかざすだけでウィーン、です。
スライドドア左側に設定することができ、お値段もそんなに高くないんですね。
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ハンズフリースライドドア(リア左側パワースライドドア用)
29,160円
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USBチャージャー
ステップワゴンの充電まわりは、ハイブリッド車では運転席と助手席の間のセンターコンソール後方に2つあります。
が、ガソリン車ではありません。
ですが、このUSBチャージャーは全タイプに設定可能です。
スマホ・タブレットを始めとしてデジタルデバイスの充電が車でできると、子どもにガンガン使われてもへっちゃらです。
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USBチャージャー
- フロント用 2口(5V・最大2.1A):10,800円
- 2列目用 1口(5V2.1A):12,960円
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両方で23,760円。
子どもがいて長時間ドライブを頻繁にする人は、ぜひつけておきたいオプションです。
そんなに車で遠出することがない人は、車につけなくても普通のモバイルバッテリーもいいかもしれません。
ただ、モバイルバッテリーも容量が大きなものはそれなりに値がはるものもありますし、当然バッテリーの充電が必要です。
車で充電できるなら、いざというときも役に立ちます。
スマートクリップ+タブレットホルダー
スマートクリップとタブレットホルダー、そして当然タブレットそのものが必要ですが、これがあれば後席用モニターなど要らないと思うんです。
後席用モニターって確かにめっちゃかっこいいんですけど、今の時代タブレットがあれば事足りるわけです。
後席用のモニターをつけるんだったら、よっぽどこっちの方が、コスパが高い。
特に運転席と後席で同じ映像を見たい!とかっていうニーズがあるのなら別ですが、そうでないならこのオプションをつけて、タブレットを買いましょう。
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- スマートクリップ:7,560円
- タブレットホルダー:5,400円
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両方で12,960円。
では、次にあまりおすすめしないオプションです。
ステップワゴンのオプションでおすすめしないもの
おすすめしない理由の多くは、社外品がより安くで簡単に手に入れられるものが多いからです。
ドアバイザー
ドアバイザーってオプションなんですね。
どんな車にも標準でついているかと思いきや。
確かにステップワゴン公式サイトのステップワゴン画像にはドアバイザーがありません。
ドアバイザー自体はつけておいた方がいいと思うんですが、オプションでつけると22,680円もします。
これは社外品で十分!
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ドアバイザー
22,680円
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ラゲッジオーガナイザーボックス
これは荷室空間を上下にわけて使用できるようにするものです。
荷室の効率的な利用にはいいのですが、なんというか、3万円近くだして買わなくてもDIYで同じようなものが作れるんじゃないかと思います。
つっぱり棒買ってきて、それに布をとりつけたらいいだけような…。
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ラゲッジオーガナイザーボックス:29,160円
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連結マット・カーテンセット・プライバシーシェード
車中泊をするのに必須となってくるのが、フルフラットにしたとき用の連結マット。
あとはカーテン系ですね。
でも価格が高すぎ!
ステップワゴンで車中泊するときの定番グッズ記事でおすすめしているような社外品で十分です。
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プライバシーシェードくらいはオプションでつけてもいいですが、あとの2つはかなり高いので、ネットで探した方がよっぽど安くで手に入ります。
この辺があれば本格的な車中泊もできますね。
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連結マット:32,400円
カーテンセット:45,360円
プライバシーシェード:8,640円
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ステップワゴンのオプションでおすすめとそうでないものまとめ
いかがでしたでしょうか。
ステップワゴンのオプションでおすすめなものは以下です。
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おすすめオプション
・純正ナビ「プレミアム インターナビ」(10or9インチ)
・ハンズフリースライドドア
・USBチャージャー
・スマートクリップ+タブレットホルダー
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逆に、社外品などで済ませた方がいい、おすすめでないオプションは次のとおりです。
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おすすめしないオプション
・ドアバイザー
・ラゲッジオーガナイザーボックス
・連結マット&カーテンセット&プライバシーシェード
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基本的にはオプションで扱われているものはネット手に入りますし、多くの場合より安いです。
そこのところをしっかり確認してオプション選びをしましょう。
それでは最後までお読みくださりありがとうございました。